ソフィア王妃芸術センター
Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía
誰もが知っている絵画といえば、ピカソの「ゲルニカ」は外せませんよね。現物はここ、マドリードにあるソフィア王妃芸術センターにあります。美術館の名前はフアン・カルロス1世の王妃ソフィアにちなんでいます。館内は20世紀アートの宝庫。スペイン出身であるピカソやダリ、ミロの作品数が豊富で飽きません。ちなみにスペインが誇るプラド美術館までは徒歩10分程度。どちらも作品数は多いですが、気合を入れて美術館のハシゴをするのも、また一考ですね。建物は旧サン・カルロスという病院で、美術館の開館としては1992年。のちに拡張された部分は2005年に公開されました。
- 開館時間
- 月曜、水曜~土曜 10:00~21:00 日曜 10:00~19:00 ※14:30~はゲルニカなどの有名作品が展示されているサバティーニ館の2階と他一部の展示室しか見学することができません。
- 定休日
- 火曜日。その他休館日あり。
- 入館料
- 大人:10ユーロ 子供(18歳未満)、シニア(65歳以上):無料 パセオ・デル・アルデ・カード(ソフィア王妃芸術センター、プラド美術館、ティッセン・ボルネミッサ美術館の入場券セット):29.60ユーロ 事前ネット購入可。
- 無料開放日
- 4月18日、5月18日、10月12日、12月6日
- TEL
- 34 91 774 1000
- URL
- http://www.museoreinasofia.es (英語ページあり)
- 住所
- CalleSanta Isabel, 5228012
- 地図
- 所蔵作品
- パブロ・ピカソ《ゲルニカ》(1937) ジョアン・ミロ《かたつむり・女・花・星》(1934) サルバドール・ダリ《ヒットラーのエニグマ》(1939) マン・レイ《ジュアン・ミロのマネキン》(1934-1935) パブロ・ピカソ《青の女》(1901) ジョルジュ・ブラック《瓶と果物》(1911)