パリ市立近代美術館

Musée d'Art Moderne de la Ville de Paris
パリ市立近代美術館
パリ16区、パレ・ド・トーキョー東翼内にある美術館。1920年代から現代までのアーティストの作品を多く集めています。 1937年のパリ万国博覧会の際に開館が構想されましたが、実際の開館は1961年でした。収蔵作品は20世紀の絵画や彫刻、約8000点です。1937年万博で制作・展示された近代美術作品や家具・製品デザインもコレクションの核となっています。無料の常設展示では、2階展示室のラウル・デュフィによる巨大な壁画『電気の妖精』やマティスによる『ダンス』の連作などをはじめ、キュビズムからシュールレアリズムなど、20世紀美術史の大作を見ることができます。 また、子ども向けのワークショップを開催したり、幼稚園から高校までを対象にしたクラス単位での訪問も多数引き受けており、教育にも力を入れています。
開館時間
開館時間 10:00〜18:00 (金、土は22:00まで)
定休日
月曜日、1/1、5/1、7/14、12/25
入館料
無料(特別展は有料)
TEL
33 (0)1-5367-4000
URL
http://mam.paris.fr/
住所
11 Avenue du Président Wilson 75116 Paris
地図
所蔵作品
アメデオ・モディリアーニ『青い目の女』(1918) シャイム・スーティン『青い服の女』(1923-1924) ラウル・デュフィ『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』(1939) パブロ・ピカソ『鳩と小さなえんどう豆』(1911) フェルナン・レジエ『パイプを持つ男』(1918) ロベール・ドローネー『生きる喜び』(1930)