ナンシー美術館
Musée des Beaux-Arts de Nancy
ナンシー美術館は、1793年にスタニスラス宮殿のパビリオンの一角に創設された美術館で、ナンシーの近代化と芸術の発展を反映したコレクションを展示しています。建物はロココ様式の優美な外観で、地下には15〜17世紀の都市城壁の遺産が残されています。 ロレーヌ地方出身の画家クロード・ロランやエミール・フリアンのほか、質の高いフランス近代絵画も展示しています。特に、ルーベンスなどのフランドル絵画のほか、カラヴァッジョ、ルカ・ジョルダーノなどイタリア絵画、クロード・ロラン、シャルル・ル・ブランなどのフランス絵画やモーリス・ユトリロ、アメデオ・モディリアーニなどの19世紀絵画などが、見どころがあります。
- 開館時間
- 開館時間 10:00〜18:00
- 定休日
- 火曜日、1月1日、5月1日、7月14日、11月1日、12月25日
- 入館料
- 大人7ユーロ、 12歳未満無料、 60歳以上4.5ユーロ
- TEL
- 33(0)3-8385-3072
- URL
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8
- 住所
- 3 place Stanislas 54000 Nancy
- 地図
- 所蔵作品
- ウジェーヌ・ドラクロワ『ナンシーの戦い』(1831) オーギュスト・フェイアン・ペリン『ナンシーの戦い後見つかるシャルル突進公』(1865) エドゥアール・マネ『秋、メリー・ローランの肖像』(1881) エミール・フリアン『雪景色の若い女』(1887) ドーム兄弟コレクション『ガラス工芸300点以上』(19世紀後半-20世紀前半)