マルモッタン美術館

Musée Marmottan Monet
マルモッタン美術館
パリ16区にあり、フランス印象派の画家クロード・モネの作品のコレクションで知られる美術館です。特に"印象派"という流派名の由来となったモネの代表作『印象・日の出』を所蔵していることで有名です。 閑静な高級住宅街に佇むこの美術館は、19世紀末に、ヴァルミー公爵の狩猟用の別荘だったものを収集家のポール・マルモッタンが邸宅に改造し、彼の死後1934年に美術館として公開しました。ポール・マルモッタンが収集した新古典主義絵画や美術工芸品は荘重な雰囲気。一方で、ベアト・モリゾの絵画や、ジョルジュ・ウィルデンスタインの中世彩色写本などの他、モネを中心とする印象派コレクションが展示されています。
開館時間
開館時間 10:00〜18:00(火曜日〜水曜日、金曜日〜日曜日 )      10:00〜21:00( 木曜日 )
定休日
月曜日、1月1日、5月1日、12月25日
入館料
11ユーロ 18歳未満・25歳未満の学生:6,5ユーロ 7歳未満無料
TEL
33 (0)1-4496-5033
URL
http://www.marmottan.fr/
住所
2, rue Louis Boilly 75016 Paris
地図
所蔵作品
クロード・モネ『印象──日の出』(1873) オーギュスト・ルノワール『クロード・モネの肖像』(1872) クロード・モネ『睡蓮』(1915) ベルト・モリゾ『舞踏会で』(1875) ギュスターヴ・カイユボット『パリの通り 雨降り』(1877)