ピカソ美術館
Musée national Picasso, Paris
ピカソ美術館は、パリの3区にある美術館。パリ国立ピカソ美術館とも呼ばれています。20世紀の巨匠、パブロ・ピカソの作品を展示しています。その多くがピカソの遺族が相続税として物納した作品が中心で、1973年に死去したピカソが最後まで手元に留めていた貴重なものが多数を締めています。 また、絵画、彫刻、デッサン、陶器、版画のほか、直筆の書簡や写真なども収めており、収蔵数は約5,000点。ピカソが収集したブラック、セザンヌ、ドガ、マティスなどの作品も所蔵・展示しています。青の時代、バラ色の時代、キュビスム、新古典主義、シュルレアリスムと年代順に展示され、ピカソの画風の変化を感じながら鑑賞することができます。
- 開館時間
- 開館時間 11:30-18:00(火曜日〜金曜日 ) 9:30–18:00 (土曜日・日曜日、入館は17:15まで)
- 定休日
- 月曜日
- 入館料
- 料金 大人12.50ユーロ 18歳以下は無料
- 無料開放日
- 毎月第一日曜日
- TEL
- 01 85 56 00 36
- URL
- http://www.museepicassoparis.fr/en/
- 住所
- 5 rue de Thorigny 75003
- 地図
- 所蔵作品
- パブロ・ピカソ『自画像』 パブロ・ピカソ『籐椅子のある静物』 パブロ・ピカソ『肘掛け椅子に座るオルガの肖像』 パブロ・ピカソ『浜辺を駆ける二人の女 (駆けっこ)』 パブロ・ピカソ『牧神パンの笛』 パブロ・ピカソ『ドラ・マールの肖像』 パブロ・ピカソ『接吻』