リール宮殿美術館

Palais des Beaux-Arts de Lille
リール宮殿美術館
リール宮殿美術館は、ベルギーとの国境に程近い、フランス北部の都市リールに位置しています。 リール宮殿美術館は、フランス革命勃発後の1792年に画家ルイ・ヴァトーによって創設されました。初期のコレクションの中心は、リール市内の教会や修道院に飾られていた絵画や芸術アカデミーで展示された作品でした。その後、ルーヴルとヴェルサイユの美術コレクションの一部が、フランス国内の15の都市に割り当てられることとなり、リールはそのうちの1都市としてコレクションを受け入れることが決まりました。その後も、絵画、デッサン、彫刻など、重要なコレクションの寄贈を受け続け、所蔵作品を増やしていきました。現在は、中世から20世紀を中心に、彫刻、絵画、陶磁器、デッサンと、さまざまなヨーロッパ美術を観ることができます。
開館時間
開館時間 14:00-18:00 (月曜日) 10:00-18:00( 水曜日〜日曜日)
定休日
火曜日、1月1日、5月1日、7月14日、 9月第1週目の土曜日・日曜日、11月1日、12月25日
入館料
一般:5.5ユーロ 割引料金:3.8ユーロ 12歳以下:無料
TEL
33(0)3 20 06 78 00
URL
http://www.palaisdesbeauxarts.fr/
住所
Place de la République 59000 Lille
地図
所蔵作品