セガンティーニ美術館

Segantini Museum
セガンティーニ美術館
アルプスの自然とそこに暮らす人々を描き続け、晩年をエンガディン地方で過ごした画家セガンティーニ。セガンティーニ美術館は1908年、彼を称えて同地方の中心都市サン・モリッツに建てられた美術館です。円形ドーム建築が特徴の建物は、セガンティーニが1900年パリ万国博覧会のために構想したパビリオンのデッサンを基に設計されました。セガンティーニの最後の作品で代表作でもあるアルプス3部作「生成(生 )」「存在(自然)」「消滅(死)」や、オット・フィッシュバッハー=ジョヴァンニ・セガンティーニ財団から寄託された油彩画9点と素描画3点の貴重なコレクションなど、世界で最も充実したセガンティーニの作品群が精彩を放っています。
開館時間
6月1日~10月20日、12月1日~翌年4月30日、10:00~12:00、15:00~18:00
定休日
毎週月曜日、1月1日、復活祭前の金曜日、復活祭の日曜日、精霊降臨祭の日曜日
入館料
大人10スイスフラン、10名以上団体8スイスフラン、学生(16~25歳)7スイスフラン、10名以上学生団体(16~25歳)5スイスフラン、子供(6~16歳)3スイスフラン、報道関係者6スイスフラン
TEL
41 81 833 44 54
URL
https://www.segantini-museum.ch/
住所
Via Somplaz 30 CH-7500 St. Moritz
地図
所蔵作品
アルプス3部作「生成(生 )」「存在(自然)」「消滅(死)」、「十字架に接吻」「朝の礼拝」「湖を渡るアヴェ・マリア」