ベルリン美術館

Staatliche Museen zu Berlin
ベルリン美術館
プロイセン王家歴代のコレクションを基礎として1830年に発足した「旧博物館」がその発祥ですが、数が膨大になり新たな博物館が周囲に建てられました。よってベルリン美術館は一つの美術館ではなく、ベルリンのプロイセン文化財団によって運営される18の部門から成る総合美術館です。部門には、古代エジプト美術館およびパピルス・コレクション、古代(ギリシャ、ローマ)美術コレクション、先史・初期歴史博物館、古代末期・ビザンティン美術館、古代近東美術館、絵画館、ナショナルギャラリー、彫刻コレクション、イスラム美術館、アジア美術館、インド美術館などがあり、旧博物館、新博物館、旧ナショナルギャラリー、ボーデ博物館、ペルガモン博物館の5館に収められています。
開館時間
月火水土日10:00〜18:00、木10:00〜20:00
定休日
なし
入館料
10ユーロ〜12ユーロで、各館によって異なる。複数の館を回るなら18ユーロの共通チケットを買う方が良い。
TEL
30-26642-4242
URL
https://www.smb.museum/home.html
住所
Bodestrasse 10178 Berlin
地図
所蔵作品
アルブレヒト・デューラー『ひわの聖母子』(1506年)、ルーカス・クラナッハ『青春の泉』(1546年)、ハンス・ホルバイン『商人ゲオルク・ギーツェの肖像』(1532年)、ヤン・ファン・エイク『聖堂の中の聖母子』(1440年頃)