フィリップス・コレクション
The Phillips Collection
1921年にワシントンDCに開館したフィリップ・コレクションは、ヨーロッパとアメリカの近代〜現代アートの美術館です。鉄鋼会社経営者の家系に生まれたダンカン・フィリップスが一族の収集品を公開したことに始まり、現在までコレクションを拡大してきました。ルノワール、ゴッホ、セザンヌなどの欧州絵画のほか、アメリカのジョージア・オーキフ、グランマ・モーゼス、マーク・ロスコ、エドワード・ホッパーなどのアーティストの作品も所蔵しています。また、写真作品ではアメリカの写真家ベレニス・アボットやブルース・デイビッドなどによる1,000点ほどがコレクションに加えられています。 館内だけでなく、屋外にも彫刻や壁画作品が展示されています。
- 開館時間
- 開館時間 火曜〜土曜10:00〜17:00(木曜は〜20:30まで)、日曜12:00〜18:30
- 定休日
- 毎週月曜日、1月1日、独立記念日(7月4日)、サンクスギビングデー(11月第4木曜)、12月24日・25日
- 入館料
- 常設展:土曜・日曜:大人10ドル、学生・62歳以上8ドル、会員・18歳未満無料、火曜〜金曜は全員無料 特別展:火曜〜日曜:大人12ドル、学生10ドル、62歳以上10ドル、18歳以下・会員無料
- 無料開放日
- なし
- TEL
- 202-387-2151
- URL
- http://www.phillipscollection.org/
- 住所
- 1600 21st Street, NW, Washington, DC 20009 U.S.
- 地図
- 所蔵作品
- ジョージア・オーキフ『パターン・オブ・リーヴス』、フィンセント・ファン・ゴッホ『アルルの公園の入口』、ポール・セザンヌの『ザクロと洋梨のあるショウガ壺』、ルノワール『舟遊びの昼食』