ヴィクトリア&アルバート博物館
Victoria and Albert Museum
ヴィクトリア&アルバート博物館はもともと、1851年に行われたロンドン万国博覧会の展示品をを収蔵するため、1852年に産業博物館として開館しました。その後、装飾美術館(Museum of Ornament Art)、サウス・ケンジントン博物館と名を改めてきましたが、1899年にヴィクトリア&アルバート博物館と改称されました。博物館は、ヴィクトリア朝に発展した工芸やインダストリアルデザインの振興を後押しするために作られたため、現在もガラス工芸品や金属製品、陶磁器、宝石・貴金属、アンティーク家具、おもちゃ、古い電化製品などを主にコレクションされています。
- 開館時間
- Daily: 10.00 – 17.45 Friday: 10.00 – 22.00
- 定休日
- 12/24、12/25、12/26
- 入館料
- 無料 ※特別展は有料
- TEL
- 44(0) 20-7942-2000
- URL
- https://www.vam.ac.uk/
- 住所
- South Kensington, Cromwell Road, London
- 地図
- 所蔵作品
- ラファエロ・サンティ《ラファエロのカルトン》(サイモン・グリベリンによる版画、1720) 作者不明《宮中服》(イギリス、1755-1760) ルイ=フランソワ・ルービリアック《ジョージ・フレデリック・ヘンデル像》(イギリス、1728/1738、19世紀) ドメニコ・ベノッティ《ジョン・イーヴリンの飾り棚》(フィレンツェ、1644-1646) 作者不明《デヴォンシャー・ハンティング・タペストリー》(オランダ、1425-1430年後半) ニコラス・ヒリアード《ヘニッジの宝石》(イギリス、1595年頃) 作者不明《イーデンホールの幸運》(シリア、1350年頃) ジャン・ボローニャ《サムソンとペリシテ人》(フィレンツェ、1560-1562)