巌ノ王

池田学

作品解説
"池田学の原点とも言える作品で、ペンを使って描かれた最初の作品。東京藝術大学卒業制作である。当初池田は上段中央の一枚だけを描いていたが、当時の担当教員に相談したところ、この絵を活かし描き足すことを勧められた。それを受け、池田は絵を描き足し最終的にはパネル9枚(195×100cm)にも及ぶ大きさとなった。|『巌の王』は、現在の池田のスタイルを確立するきっかけとなった作品なのだ。|"
制作年
1998年
素材/技法
紙にペン、インク
制作場所
東京
所蔵美術館
    おぶせミュージアム
    中島千波館
ジャンル