うみのこ

u mi no ko

イケムラレイコ

作品解説
『うみのこ』は2006年にヴァンジ彫刻庭園美術館にて開催された、展覧会および記念詩画集です。対馬の海辺で育ったイケムラレイコ自ら『うみのこ u mi no ko』をテーマに選び、絵画、ドローイング、彫刻といった多彩な媒体によって、想像的なものと現実的なもの、また象徴性と実在性の間に現れる「ゆらぎ」を表現しました。詩画集の詩はアーティスト自身の言葉が紡がれ、写真は森本美絵が担当しています。イケムラレイコは1970年代にスペインに渡り、その後スイスで現代美術家として本格的に活動を開始、1980年代からはドイツを拠点に活躍をしています。海外での活動を通し、地球上に存在する共同体にいながらも他者であり続ける自らを象徴するように、相対するものの中間に存在する揺らぎを表現し、人間の存在と多様性を根源的に問い続けています。
制作年
2006年
素材/技法
書籍、その他
制作場所
なし
ジャンル