秋冬村家図

不明

竹内栖鳳

作品解説
『秋冬村家図』は、栖鳳の画業初期に描かれた襖12面にもなる大きな絵で、中央に置かれた大きな枯木を中心に、山間の夕暮れが描かれた水墨山水です。奥には雄大な山並みがそびえていますが、こちらは栖鳳が気に入って逗留していた滋賀長浜から見える伊吹山地を模しているといわれています。
制作年
1896年
素材/技法
紙本着色
制作場所
滋賀
所蔵美術館
    海の見える杜美術館
ジャンル