アルベルティーナ美術館

Albertina
アルベルティーナ美術館
オーストリア・ウィーンの歴史的な中心街インネレシュタットに位置する美術館です。1776年、コレクションを創設したのはマリア・テレジア女帝の娘婿にあたるアルベルト・フォン・ザクセン・テシェン公爵。世界最大かつ重要な6万点に上る素描コレクションを含み、とりわけ名高いのはデューラーの「野兎」や「祈る手」、子供たちを描いたルーベンスの習作などです。更にシーレ、セザンヌ、クリムト、ココシュカ、ピカソ、ラウシェンバーグな どの名作が順次加わり、コレクションに厚みを加えています。美術館の建物はかつてのハプスブルク家のプライベートな宮殿。完全に修復された20室の豪華な部屋は、ハプスブルク時代のヨーロッパのきらびやかな文化を今に伝えてくれます。
開館時間
10:00~18:00、水・金:10:00~21:00。祝祭日の開館時間は、その曜日ごとの開館時間どおり。イベントや特別展示により展示室ごとに開館時間が変更する場合あり。
定休日
無休
入館料
正規:14ユーロ、割引:(65歳以上、26歳未満 、15名以上団体)11ユーロ、(障害者手帳あり)7ユーロ、(ヴィエナ・シティ・カードあり)12ユーロ。無料:19歳未満、アルベルティーナ友の会、ICOM
TEL
43 1 534 83 0
URL
https://www.albertina.at/ https://www.albertina.at/en/(英語)https://www.albertina.at/en/lang/ja-jp/(日本語)
住所
Albertinaplatz 1 1010 Vienna Austria
地図
所蔵作品
アルブレヒト・デューラー「野兎」 (1502年)ピーテル・ブリューゲル「画家と画商」 (1565年)ゲオルク・デッカー「カール大公」 (1847年)レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」習作 (1495年)クロード・モネ「バラに囲まれた家」 (1918年)