ナント美術館

Musée des Beaux-Arts de Nantes
ナント美術館
ナント美術館は、旧市街、城と聖ペテロ・聖パウロ大聖堂(1434-1891年)、植物園との中間に位置しています。13世紀の中世絵画からはじまり、豊富な19世紀フランス絵画、さらには近現代までと幅広い時代の作品を展示しています。 1804年、条例によりナント美術館が創設され、1810年にナント出身の政治家フランソワ・カクーの所蔵品をナント市が買い取ってから本格的なコレクションが形成されはじめました。その後、1830年に一般公開、その後、現在の美術館の建物が1900年に竣工しました。また、2017年6月に改修が終了し、「Le Cube」と呼ばれる現代アートのための別館も新設されました。
開館時間
開館時間 11:00〜19:00 (木曜日は21:00まで)
定休日
火曜日、1月1日、5月1日、11月1日、12月25日
入館料
8ユーロ 割引料金:4ユーロ
TEL
33 (0) 2-5117-4500
URL
www.museedartsdenantes.fr
住所
10 Rue Georges Clemenceau 44000 Nantes
地図
所蔵作品
ペルジーノ『聖セバスチャンとフランシスコ会僧』(1523) ジョルジュ・ド・ラ・トゥール『聖ヨセフの夢』(17世紀初頭) アントワーヌ・ヴァトー『月光につつまれる皇帝アルルカン》(18世紀初頭) ドミニク・アングル『ド・スノンヌ夫人』(1814) ウジェーヌ・ドラクロワ『カイード、モロッコの首長』(1837) イポリット=ジャン・フランドラン『フィレンツェの娘』(1840) ジャン=レオン・ジェローム『牡羊の角をつけた髪型の娘』(1853) ジャン・ジュール・アントワーヌ・ルコント・デュ・ヌイ『白人の女奴隷》(1888) マーシャル・レイス『美しい薄紫色』(1962)