ノースカロライナ美術館

North Carolina Museum of Art
ノースカロライナ美術館
1956年に開館したノースカロライナ美術館は、州の資金で建てられたアメリカ初の美術館です。遺贈された絵画などに始まり、彫刻、近現代アート作品、アフリカ美術、古代美術品まで幅広く所蔵。西洋絵画はルーベンス、ミレー、ブグロー、ピサロなどで、常設展は無料で鑑賞できます。17〜20世紀の作品が中心。2000年に新たに開館した西館では、個性的な屋根のラインや自然光を取り入れるガラス外壁、屋外の彫刻庭園などアート鑑賞に新たな要素が加わりました。さらに、美術館で使われるエネルギー効率の向上や雨水流出の制御などの機能もプラスされ、自然と芸術の融合が完成しました。ノースカロライナ美術館では展覧会だけでなく音楽コンサートや映画上映イベントなども催され、さまざまな文化的価値を提供しています。
開館時間
開館時間 火曜〜木曜10:00〜17:00、金曜10:00〜21:00、土曜・日曜10:00〜17:00
定休日
毎週月曜日、サンクスギビングデー(11月第4木曜)、12月25日
入館料
入館料:無料(本館常設展・庭園のみ) ※西館の入場や特別展、特別イベントは料金が発生
無料開放日
常設展は全日無料
TEL
919-839-6262
URL
https://ncartmuseum.org/
住所
2110 Blue Ridge Road, Raleigh, NC 27607-6494 U.S.
地図
所蔵作品
ピーテル・パウル・ルーベンス『聖家族と聖アン』、ジャン=フランソワ・ミレー『肥料を撒く農夫』、カミーユ・ピサロ『ルーアン、霧のサン=スヴェール橋』