テート・ブリテン
Tate Britain
1889年、実業家だったヘンリー・テートが自らのコレクションをナショナル・ギャラリーに寄贈しようとしました。これがテート・ブリテンのはじまりです。当初はナショナル・ギャラリーが手狭だからと、別館としてナショナル・ギャラリー・オブ・ブリティッシュアートとしてオープン。一般公開は1897年からです。これまでの改修回数はなんと7回。テート・ブリテンが手狭になり、20世紀以降の作品を展示するテート・モダンを設立。国立美術館ネットワーク「テート」は他にテート・リバプール、テート・セント・アイヴスなどがあります。コレクションはブリティッシュの芸術家作品を中心に約7万点。また、テート・モダンとは40分ごとにシャトルボートが運航されています。
- 開館時間
- 10:00-18:00 (第1金曜日のみ22:00まで)
- 定休日
- 12/24、12/25、12/26
- 入館料
- 無料 ※特別展は有料
- TEL
- 44 20 7887 8888
- URL
- https://www.tate.org.uk/visit/tate-britain
- 住所
- Millbank, London SW1P 4RG, UK
- 地図
- 所蔵作品
- ホガース『自画像』(1745年) ターナー『自画像』(1798年頃) J.E.ミレー『オフィーリア』(1852年) バーン=ジョーンズ『黄金の階段』(1880年) ウィリアム・ホルマン・ハント『良心の目覚め』(1853年) ロセッティ『受胎告知』(1850年) ロセッティ『ベアタ・ベアトリクス』(1861-70年頃)