平等院鳳凰堂と浄土院 その美と信仰
Information
会期 | 2021年11月3日〜2022年1月9日 |
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会場 | 愛媛県美術館 |
入場料 | 一般 1,400円 高大生 700円 小中生 500円 ※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料です。 ※本展観覧券半券でコレクション展もご覧いただけます。 |
開館時間 | 9時40分~18時(入場は17時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし、12月6日(月)、1月3日(月)は開館し、12月7日(火)、1月4日 (火)は休館)、12月29日(水)~1月1日(土) |
住所 | 〒790-0007 愛媛県松山市堀之内 |
アクセス | JR松山駅前から、道後温泉又は市駅前行き市内電車で5分。 「南堀端 愛媛県美術館前」下車、徒歩1分。 |
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公式HP | https://www.ehime-art.jp/info/?p=2747 |
展示内容・解説
疫病(天然痘)の流行や地震の頻発、相次ぐ合戦で世に不安と混乱が広がった平安後期。末法元年とされた1052年、京都・宇治に平等院は創建されました。貴族の別荘が立ち並んでいた宇治川沿いの邸を藤原道長が譲り受け、息子の藤原頼通が寺院に改めたのが始まりです。人々の目の前に極楽浄土を再現すべく、伽藍は夢のように美しく造営され、鳳凰堂には本尊の阿弥陀如来像が安置され、堂内は極楽浄土図と来迎図が描かれました。 本展では、平安の国風文化と浄土信仰を守り、現在に引き継ぎ伝えてきた平等院と塔頭の信仰、文化、美術、歴史を紹介します。近年の調査によって新たに発見された寺外初公開の数々の寺宝から、平等院の歴史を未来へと伝えるために各時代につくられた模造にいたるまで、いにしえから現代の文化と美が融合する平等院の魅力を伝えます。
(公式HPより)