日本美術をひも解く―皇室、美の玉手箱
Information
会期 | 2022年8月6日〜2022年9月25日 |
---|---|
会場 | 東京藝術大学大学美術館 |
入場料 | 一般2,000円(1,800円)、高・大学生1,200円(1,000円) ※中学生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料 ※( )は前売り料金 |
開館時間 | 午前10時~午後5時※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日(ただし、9月19日(祝)は開館) |
電話番号 | 050-5541-8600 |
住所 | 〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8 |
アクセス | ○JR上野駅(公園口)、東京メトロ千代田線根津駅(1番出口)より徒歩10分 ○京成上野駅(正面口)、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅(7番出口)より徒歩15分 ※ 駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://tsumugu.yomiuri.co.jp/tamatebako2022/ |
展示内容・解説
本展は、皇室に伝えられた品々を収蔵する宮内庁三の丸尚蔵館の名品、優品約90件で日本美術をわかりやすく紹介します。多種多彩な作品による「美の玉手箱」のひもを解きほぐし、楽しくご覧いただきます。
人々を惹きつける魅力的な作品は、後世に残すべきものとして様々な人達に大切に守られ、日本美術の歴史が語られてきました。その中で、代々日本の文化の中心に位置して美術を保護、奨励してきた皇室が伝えてきた多くの優品は特筆すべき重要な存在です。
また、日本の美術史を最初に体系的にまとめたのが、1890年の東京美術学校(現東京藝術大学)における岡倉天心が行った日本美術史の講義とされています。
そこで、今回、両者のコラボによる本展では、美術の理解を深めるという原点に立ち返り、鑑賞者が最初に見る、作品の形やモチーフに焦点をあてます。
(公式HPより)