百年の布~美しき襤褸の世界~
Information
会期 | 2022年3月19日〜2022年6月19日 |
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会場 | 萩博物館 |
入場料 | 一般 520 円(410 円) 高校・大学生 310 円(250 円) 小学・中学生 100 円(80 円) ※( )内は20名以上の団体料金です。 |
開館時間 | 9時~17時(ただし入館は16時30分まで) |
休館日 | 2022年6月8日(水)~6月10日(金) |
電話番号 | 0838-25-6447 |
住所 | 〒758-0057 萩市大字堀内355番地 |
アクセス | ○JR東萩駅よりタクシー10分/徒歩30分 ○JR新山口駅よりバス70分(萩バスセンター下車、徒歩20分) ○萩・石見空港より乗り合いタクシー75分(前日までに要予約) ○山口宇部空港より乗り合いタクシー90分(前日までに要予約) ○中国自動車道美祢東JCT・小郡萩道路(無料)絵堂ICより25分 ○萩バスセンターより「まぁーるバス」西回り10分、萩博物館前下車すぐ |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.hagi.lg.jp/hagihaku/event/2203_boro/2203_boro.htm |
展示内容・解説
木綿が普及する以前、人々は衣料とする繊維原料を風土の中で入手できる身近な植物に求めました。繊維原料を採取・栽培し、糸を績み、布を織る。これらすべての工程は手作業であり、生活する上で必要な衣料を確保するためには膨大な時間と労力を費やさねばなりませんでした。
限られた衣料を長く使い続けるために布を補強・修繕・再利用する術を編み出し、繕いながら着続けられた衣服は「襤褸(ぼろ)」と呼ばれ、その中には仕立てられてから役目を終えるまで百年を超えるものがあったとされます。
風土が育み、細やかな手仕事によって生まれた美しき襤褸たちを紹介します。
(公式HPより)