野田弘志 真理のリアリズム
Information
会期 | 2022年11月19日〜2023年1月15日 |
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会場 | 札幌芸術の森美術館 |
入場料 | 一般 700円(600円) 高校・大学生 500円(400円) 小・中学生300円(200円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※65歳以上の方は当日料金が400円(団体320円)となります。年齢のわかるものをご提示ください。 ※障がい者手帳をお持ちの方は、当日窓口でご提示いただくとご本人と付き添いの方1名が無料になります。 |
開館時間 | 午前9時45分〜午後5時00分 ※入館は閉館の30分前まで |
休館日 | 月曜日(ただし1月9日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)、1月10日(火) |
電話番号 | 011-592-5111 |
住所 | 〒005-0864 札幌市南区芸術の森2丁目75番地 |
アクセス | 地下鉄南北線「真駒内(まこまない)駅」の中央バス2番乗り場から、【空沼線・滝野線】に乗車、「芸術の森入口」または「芸術の森センター」下車 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://artpark.or.jp/tenrankai-event/nodahiroshi2022/ |
展示内容・解説
野田弘志(1936-)は、日本のリアリズム絵画を代表する画家の一人です。東京藝術大学を卒業後、イラストレーターとして多忙な日々を送る中で、絵画制作への想いが高まり、30代半ばより画業に専念するようになりました。広島市立大学芸術学部で後進の指導にあたったのち、傘寿を超えてなお、リアリズムの画壇をけん引し続けています。
本展は、画家・野田弘志の最初期から近作まで、その画業の全容を回顧するものです。自身のスタイルを模索していた学生時代の作品、広告会社時代のイラストやデザイン。画壇デビューを果たした頃の細密な静物画群(「黒の時代/金の時代」)から、その名が全国的に知られる契機となった新聞連載小説『湿原』(加賀乙彦著)の挿絵原画。骨、あるいは生ける人間を描き、死生観を示そうとしたシリーズ「TOKIJIKU(非時ときじく)」「THE」、そして近年手掛けている等身大肖像のシリーズ「聖なるもの」「崇高なるもの」まで。人物・静物・風景、いずれのモチーフを前にしても、一貫してひたすらに見つめ、描くことで「在る」ということを突き詰めようと野田弘志が一貫して追求してきたリアリズムの道をたどります。
(公式HPより)
アーティスト
- 野田 弘志