アイヌのくらし―時代・地域・さまざまな姿
Information
会期 | 2021年10月16日〜2021年12月12日 |
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会場 | 北海道博物館 |
入場料 | 無料(※総合展示をご覧になる場合は別途料金がかかります) |
開館時間 | 9:30~16:30(※入場は16:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日 |
電話番号 | 011-898-0466 |
住所 | 〒004-0006 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2 |
アクセス | バスをご利用の方へ 地下鉄新さっぽろ駅・JR新札幌駅から バスターミナル・のりば10(北レーン)ジェイ・アール北海道バス新22「開拓の村行き」に乗車し、「北海道博物館」で下車。 バスの乗車時間は約15分です。 JR森林公園駅から 東口のりば 新札幌駅からの上記のバスが森林公園駅に寄ります。バスの乗車時間は約5分です。 ※北海道博物館まで徒歩で20~25分かかります。 大麻・江別方面から ジェイ・アール北海道バス・夕鉄バス新札幌方面行きに乗車し、「厚別東小学校前」で下車(バス停から徒歩15分)。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/post/exhibition/detail19257/ |
展示内容・解説
2018年の北海道命名150年、2020年の民族共生象徴空間ウポポイのオープンを経て 、国内ではこれまでになくアイヌの人びとの歴史・文化への注目が高まっています。
一方で、アイヌ文化を象徴するものとして取り上げられる工芸品や伝統的生活文化が、それらの大部分が収集・記録された近世・近代の歴史的状況の中でいかに形作られ、どのような地域差を持ちつつ展開していたのかといった点については、紹介される機会は少ないのではないでしょうか。
そこで今回、近年のアイヌ史・アイヌ文化研究の蓄積を踏まえ、工芸品を軸に据えつつ、それらが生み出された背後にどのような人びとの暮らしがあったのかをテーマとする展示を企画しました。
アイヌ文化は北海道・樺太・千島に閉じていたわけではなく、近世以来、本州産の各種宝物の流通、アイヌの人びとが作り出した品物の本州への流通も相当な規模に及んでいたことが知られています。本展示会では、そのような側面にも焦点を当て、近世・近代以降の政治社会情勢の中を生きたアイヌの人びとのあゆみをご紹介します。
(公式HPより)