コレクション展2021-3:縄文と現代

会期終了

Information

 
会期2021年10月1日〜2022年1月23日
会場 青森県立美術館
入場料 一般 510円 (410円)
大学生・高校生 300円 (240円)
中学生・小学生 100円 (80円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※団体での観覧をご希望のお客様は団体申込みの手続きをお願いします。
 現在、団体での観覧につきましては、80名程度を上限とさせていただいております(それ以上の人数の場合は、入替等による入館の調整をお願いしております)。
開館時間 9:30-17:00(入館は16:30まで)
休館日 10月11日、10月25日、11月8日、12月13日、12月27日-2021年1月1日、1月11日
電話番号 017-783-3000
住所 〒038-0021 青森市安田字近野185
アクセス JR新青森駅から
車で約10分
ルートバスねぶたん号 新青森駅東口バス停から乗車
「県立美術館前」下車 (所要時間約10分)
地図 Google MAPで見る
公式HP http://www.aomori-museum.jp/ja/exhibition/137/

展示内容・解説

青森県立美術館は縄文時代の巨大集落、三内丸山遺跡に隣接して建設されており、美術館のミッションには、三内丸山遺跡に埋蔵された縄文のエネルギーを芸術創造の源泉とし、青森県の芸術風土を世界に向けて発信するということがうたわれています。
今回のコレクション展では、現在休館中の青森県立郷土館所蔵の縄文資料と共に、縄文と関りが深い青森県の芸術家たちの作品を中心に展示します。中でも、棟方志功は、友人の医師、大高興氏の縄文遺物のコレクションをたびたび見せてもらって深く感銘をうけ、そのコレクション収蔵庫を「風韻堂」と名付けました。本特集では、現在、寄贈されて県立郷土館の所蔵となっている風韻堂コレクションの縄文の遺物を、棟方志功の作品とともに展示し、しばしば「縄文的」と評される棟方志功の芸術との関連を考えます。
また、棟方志功の友人で会った小野忠明は美術家であるとともに考古学の研究者でもあり、青森県の縄文遺跡の発掘にも携わりました。戦後青森北高等学校で教鞭をとった小野は、高校の考古学部を率いて県内の発掘調査に参加しています。小野忠明の版画作品とあわせて、考古学部での調査資料などを展示します。
このほか、小野忠明の弟で、縄文を愛し、深く影響をうけた小野忠弘の作品、横浜町に生まれ、八戸で育った美術家、豊島弘尚の縄文の影響をうけた作品や、晩年の作品を展示し、青森県の美術家たちに「縄文」があたえた影響を紹介します。
(公式HPより)

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