ピエゾグラフによる わたしの好きなちひろ展
Information
会期 | 2021年9月11日〜2021年11月30日 |
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会場 | 安曇野ちひろ美術館 |
入場料 | 大人1,000円 高校生以下無料 団体(有料入館者10名以上)、学生証をお持ちの方、65歳以上は800円/障害者手帳ご提示の方とその介添えの方1名までは無料となります。特別展開催時は、特別展料金を設定する場合があります。 ※二重割引はいたしておりませんのでご了承ください。 |
開館時間 | 10:00 - 17:00 |
休館日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 0261-62-0772 |
住所 | 〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24 |
アクセス | 電車の場合 JR大糸線「信濃松川」駅より約2.5km タクシー5分、レンタサイクル15分、徒歩30分 車の場合 長野自動車道「安曇野」I.C.より約30分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://chihiro.jp/azumino/exhibitions/70160/ |
展示内容・解説
この秋、ちひろ美術館(東京・安曇野)では、みなさんが好きなちひろの絵で構成する展覧会を両館で同時開催します。
本展のために、3月からその絵にまつわるメッセージとともにリクエストを募り、7月末までに2000件を超えるたくさんの応募が届きました。
一番多くのリクエストがあった作品は「赤い毛糸帽の女の子」です。カーネーションを持った子どもがお母さんに抱きついている「母の日」や、小さな両手をいっぱいに伸ばしてあそぶあかちゃんがこちらを見つめる「おつむてんてん」などにも、多くの応募をいただいています。大切な人と過ごした時間を思い出したり、幼いころの自分や家族の姿を重ねたり、絵のなかの子どもたちの心情や未来を想像したり――ちひろの絵に寄せられたことばからは、ひとりひとりの人生や思いが浮かび上がってきます。
没後47年経った今も、身近に感じてくださる方々の記憶のなかにちひろの絵は生き続け、そして時間や場所を越えて、新たな世代へとつながっていきます。
本展では、届いたメッセージとともに、ちひろの作品をピエゾグラフで紹介します。みなさんの大切な思いが集まってできた展覧会をお楽しみください。
(公式HPより)
アーティスト
- いわさ きちひろ