細江英公の写真:暗箱のなかの劇場
Information
会期 | 2021年7月17日〜2021年12月5日 |
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会場 | 清里フォトアートミュージアム |
入場料 | 一般 400円(開館25周年記念割引) 学生 200円(開館25周年記念割引) 高校生以下 無料 家族割引 1200円(4名以上6名様まで) |
開館時間 | 10:00~18:00(ご入館は17:30までとなります) |
休館日 | 毎週火曜日 |
電話番号 | 0551-48-5599 |
住所 | 〒407-0301 山梨県北杜市高根町清里3545-1222 |
アクセス | 〇車〇 中央自動車道須玉I.C.出口より約20分 中央自動車道長坂I.C.出口より約20分 中央自動車道小淵沢I.C.出口より約40分(八ヶ岳公園道路を利用:無料) 〇JR線〇 JR中央本線「小淵沢駅」からJR小海線乗り換え「清里駅」下車・タクシーで約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.kmopa.com/category/current/ |
展示内容・解説
清里フォトアートミュージアム(K・MoPA/ケイモパ、山梨県北杜市)は、7月17日(土)から12月5日(日)まで「細江英公の写真:暗箱のなかの劇場」展を開催します。
当館・館長である写真家の細江英公(88)は、戦後日本の写真を切り拓く中心的な存在として、長年にわたり活躍し、世界的にも高い評価を受けている写真家です。戦後、記録を重視するリアリズム写真が時代を席巻するなかで、写真家は被写体との関係性によって表現をつくり出していくもの、との認識に立ち、エロスと肉体のテーマに挑んだ『おとこと女』(1961年)、三島由紀夫を被写体とした『薔薇刑』(1963年)、舞踏家・土方巽と幻想世界を創出した『鎌鼬』(1969年)など、物語性の高い作品を次々と発表しました。
本展では、これらの代表作を発表時のヴィンテージ・プリントにてご覧いただきます。また、初のデジタル撮影による立体作品〈人間ロダン〉(2008年)、1960年制作の映像作品《へそと原爆》、知られざる写真絵本など約160点を展示します。
「暗箱(あんばこ)」とは大きな箱型のカメラのことをいいます。一人の表現者が暗箱を通して繰り広げてきた半世紀にわたる芳醇な写真世界を振り返ります。
(公式HPより)
アーティスト
- 細江 英公