中川一政没後30年記念－二つの中川一政美術館交流展－

会期終了

Information

会期	2021年10月1日〜2021年12月27日
会場	中川一政美術館
入場料	一般 800円（700円）大学生・高校生 300円（200円） ※（　）内は20名以上の団体料金 ※中学生以下、各種障がい者手帳を提示の方は入館無料 ◇同時開催の白山市立松任中川一政記念美術館開館35周年記念「没後30年中川一政展－二つの中川一政美術館交流展－」のチケット提示で団体割引いたします◇
開館時間	10：00～16：00（入館は15：30まで）
休館日	毎週火曜日・水曜日（祝日の場合は開館）
電話番号	0465-68-1128
住所	神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178-1
アクセス	■電車（１）東海道本線「真鶴駅」から伊豆箱根バス利用。「ケープ真鶴」行に乗車15分 (「中川一政美術館」停留所下車徒歩1分) 【運賃】大人（中学生以上）片道250円。※小人運賃は大人料金の半額となります。（２）東海道本線「真鶴駅」から真鶴町が運行するコミュニティバスでもご来館いただけます。【運賃】大人片道200円、小人片道100円バスの時刻は、下記の時刻表データまたは伊豆箱根鉄道グループホームページにてご確認ください。真鶴駅行きのバスの時刻については美術館受付でもご案内しております。 ■車 ○東京方面から東名高速道路・厚木IC→小田原厚木道路→西湘バイパス→国道135号線(真鶴道路旧道)→真鶴駅前信号左折→ 真鶴半島内からは上記のグーグルマップをご利用ください。 ○大阪・名古屋方面から東名高速道路・沼津IC→国道1号線→国道136号線→熱海・函南線(県道11号線) →国道135号線→ 真鶴駅前信号右折→真鶴半島内からは上記のグーグルマップをご利用ください。
地図	Google MAPで見る
公式HP	https://nakagawamuseum.jp/%e3%80%90%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a%e3%80%912021-9-4-11-28-%e3%80%8c%e4%b8%ad%e5%b7%9d%e4%b8%80%e6%94%bf%e6%b2%a1%e5%be%8c30%e5%b9%b4%e8%a8%98%e5%bf%b5-%ef%bc%8d%e4%ba%8c%e3%81%a4%e3%81%ae%e4%b8%ad.html

展示内容・解説

2021年は、中川一政画伯の没後30年の節目の年です。中川画伯は、97年という長い生涯の中で、絵画を中心に書、陶芸、装釘、挿画、随筆など多彩な芸術分野にその功績を残しました。

没後30年にあたり、中川画伯のもう一つの美術館、白山市立松任中川一政記念美術館（石川県・昭和61年開館）と当館が協力し、特別展を開催します。

展覧会では、二つの美術館の代表作を結集させ、昭和24年に真鶴町にアトリエを構えて以降の創作を振り返ります。箱根連山や福浦港（湯河原町）などの写生地で繰り返し描かれた風景画に焦点をあてるとともに、静物画や書、ユーモア溢れる陶芸作品の数々を紹介し、中川画伯の手わざの魅力に迫ります。また、旅先で描かれた作品や旅をテーマに呼んだ短歌なども特集展示します。初公開の当館所蔵作品４点も必見です。
亡くなる直前まで創造力と生命力に溢れる作品を生み出し続けた中川画伯の生き様は、人生100年時代を生きる我々に勇気を与えてくれる存在です。本展が、あらゆる世代に中川芸術の新たな魅力を提供する機会となれば幸いです。
（公式HPより）