中川一政我思古人～われはおもうこじん～

会期終了

Information

会期	2022年2月3日〜2022年5月30日
会場	真鶴町立中川一政美術
入場料	大人 600円（500円）高校生以下 350円（250円）障がい者無料　※障がい者手帳を受付にご提示ください ※（　）内は20名上の団体料金です。
開館時間	午前10時～午後4時（入館は午後3時半まで）
休館日	不定休
電話番号	0465-68-1128
住所	神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1178-1
アクセス	■電車（１）東海道本線「真鶴駅」から伊豆箱根バス利用。「ケープ真鶴」行に乗車15分 (「中川一政美術館」停留所下車徒歩1分) 【運賃】大人（中学生以上）片道250円。※小人運賃は大人料金の半額となります。（２）東海道本線「真鶴駅」から真鶴町が運行するコミュニティバスでもご来館いただけます。【運賃】大人片道200円、小人片道100円
地図	Google MAPで見る
公式HP	https://nakagawamuseum.jp/%e3%80%902-3-%e9%96%8b%e5%b9%95%ef%bc%81%e3%80%91%e6%ac%a1%e5%9b%9e%e5%b1%95%e8%a6%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85.html

展示内容・解説

独学で、書画を学び、詩歌に親しみ、己の道を切り開いた中川一政の画業や人生の根底には、「古人」（「いにしえの人、昔のすぐれた人」という意）の生き様が色濃く表れていると言えます。中川一政は若い時分より、先人たちの思想や芸術、言葉に触れることを創作の励みとしており、昭和22年に出版した随筆集『我思古人』のあとがきでは「自分は画かきだから古い人の作品にふれて、なお端的に古人の息吹に接する幸せを持つ。」と綴っています。
本展では、所蔵作品を通して、中川一政の創作に影響を与えた、李白や一休、松尾芭蕉、尾形乾山をはじめとした古人たちに焦点をあてながら、中川一政の芸術や人生観を紹介します。また、常設コーナーでは、初期の風景画、代表作《福浦》や《駒ヶ岳》、《絶筆「静物薔薇」》などの絵画作品を展観いたします。
（公式HPより）