吉井勇伯方島滞在85年記念企画展「吉井勇と海賊の島」
Information
会期 | 2022年2月19日〜2022年5月22日 |
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会場 | 村上海賊ミュージアム |
入場料 | 一般 310円(250円) 高齢者(65歳以上)250円(250円) 学生 160円(130円) 高校生以下または18歳未満 無料 ※( )内は団体20名以上の料金です。 ※「身体障害者手帳」「療育手帳」「精神障害者保健福祉手帳」所持者及びその介助者(障害者1人につき1人に限る)は観覧料が無料。入館の際ご提示ください。 |
開館時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は原則翌日振替) |
電話番号 | 0897-74-1065 |
住所 | 〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町宮窪1285番地 |
アクセス | ■お車をご利用の場合 ※大島北ICおよび大島南ICはハーフインターのため、今治・四国方面からは最寄りの大島北ICでは降りられません。逆に本州方面からは大島南ICで降りることができませんので、ご注意ください。 ○尾道・本州方面から/大島北ICから約3km ○今治・四国方面から/大島南ICから約10km ■交通機関をご利用の場合 ○福山駅から しまなみライナー「福山→今治線」で約70分「大島BS」下車、下田水港→大島営業所(宮窪)・早川・友浦行きに乗り換え、約11分「大島営業所(宮窪)」で下車。徒歩20分または「友浦」行き路線バスに乗り換え。「村上水軍博物館」下車。徒歩1分。 ○尾道・新尾道駅から 路線バス「尾道→因島線」に乗車、「因島大橋」下車、しまなみライナー「福山→今治線」に乗り換え、「大島BS」下車、下田水港→大島営業所(宮窪)・早川・友浦行きに乗り換え、約11分「大島営業所(宮窪)」で下車。徒歩20分または「友浦」行き路線バスに乗り換え。「村上水軍博物館」下車。徒歩1分。 ○今治駅から 路線バス「今治→大三島線」バス35分、「大島営業所(宮窪)」で下車。徒歩20分または「友浦」行き路線バスに乗り換え。「村上水軍博物館」下車。徒歩1分。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/suigun/event/2022/1330-1.pdf |
展示内容・解説
「いのち短し、恋せよ、少女」(『ゴンドラの唄』)の作詞で知られる歌人、吉井勇 ( よしい・いさむ )(明治 19(1886)~昭和 35(1960)年)は、昭和 11(1936)年の歌行脚で波止浜、小島、伯方島、大島、能島などを訪れ、翌昭和12(1937)年に伯方島へ再訪。旧光藤旅館に2か月半滞在し、多くの歌を世に残しました。令和4 (2022)年は吉井勇の伯方島滞在から 85 年の節目にあたります。吉井勇の歌には、船折瀬戸や能島城周辺の激しい潮流、そこで活動した海賊に思いを馳せたものが多くあります。この企画展では、伯方島で詠んだ作品はもちろんのこと、滞在時の写真や関連資料を展示し、吉井勇を魅了した村上海賊の世界を紹介します。さらに、吉井勇研究の第一人者、細川光洋教授(静岡県立大学)が令和3(2021)年に発見した『ゴンドラの唄』の初出資料(大正4(1915)年発行の雑誌『新日本』)を初めて出展します。この機会にぜひご覧ください。
(公式HPより)
アーティスト
- 吉井 勇