王朝文化への憧れ-雅の系譜
Information
会期 | 2022年3月20日〜2022年7月18日 |
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会場 | 相国寺承天閣美術館 |
入場料 | 一般 800円 65歳以上・大学生 600円 中高生 300円 小学生 200円 ※一般の方に限り、20名様以上は団体割引で各700円 ※障害者手帳をお持ちの方と介護者1名は無料とさせていただきます。 |
開館時間 | 午前10:00〜午後5:00 ※入館は午後4:30までとなります |
休館日 | 会期中無休 |
電話番号 | 075-241-0423 |
住所 | 〒602-0898 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 |
アクセス | ■電車をご利用の方 地下鉄烏丸線『今出川駅』下車 ■バスをご利用の方 ○京都市バス『烏丸今出川』下車 (51系統、59系統、201系統、203系統、急102系統) ○京都市バス『同志社前』下車 (59系統、201系統、203系統) |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/miyabi/ |
展示内容・解説
貴族文化の華やかなりし平安時代。その王朝のみやびへの憧れは、現代の我々のみならず、江戸時代の人々も強く抱いていました。『伊勢物語』と『源氏物語』はその憧れの世界が描かれた代表的な王朝文学です。物語で鮮やかに浮かび上がる在原業平の恋物語、光源氏の人生絵巻。そこでは、多くの和歌が詠まれ、後世の歌詠みの規範ともなりました。
また、相国寺は和歌史に燦然とその名を残す藤原定家の墓所として、ゆかりの寺宝を有しています。さらに桂離宮や古今伝授で有名な八条宮智仁親王の菩提所として塔頭の慈照院には宮家ゆかりの寺宝が多く伝来しています。
本展観では、江戸時代に描かれた伊勢・源氏の屏風絵とともに、江戸時代の公家の和歌や絵画を紹介します。江戸時代、京で復興した王朝文化の世界をご堪能ください。
(公式HPより)