石碑で読み解く郷土の歴史
Information
会期 | 2022年2月26日〜2022年5月22日 |
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会場 | 坂東市立資料館 |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 平日 午前10時~午後6時30分/土日祝 午前10時~午後5時 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日 |
住所 | 〒306-0502 茨城県坂東市山2726番地 |
アクセス | 坂東ICより車で約10分。 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.city.bando.lg.jp/page/page008532.html |
展示内容・解説
私たちが住む坂東市内には、数多くの石碑が存在しています。道路の片隅や寺社の境内、墓地や公園など、身近な場所に石碑は建っていますが、何が刻まれているか興味をもって読んでみようという方は少ないのではないでしょうか。
現在、市内各所で道路や田畑の整備、住宅地や工業用地の開発が行なわれており、昔からあった風景は少しずつ失われつつあります。また、時代の変化の中で地域の歴史や代々受け継がれてきた先祖の記憶も忘れ去られようとしています。こうした状況の中、地域に残された石碑は、先祖が紡いできた暮らしと営みの証であり、過去の村の姿や事件・出来事を知るための大切な記録となるものです。また、碑文を読むことで、人々がどんな想いをもってその碑を建て、事蹟を末永く残そうとしたかを知ることが出来るでしょう。
今企画展では、市内に散在する史跡や人物の顕彰碑、文学碑、墓碑、記念碑、道標など、身近にありながらも知られざる地域遺産である石碑が語る郷土の歴史を紹介いたします。
(公式HPより)