海を渡った古伊万里 ~ウィーン、ロースドルフ城の悲劇~
Information
会期 | 2022年4月10日〜2022年6月13日 |
---|---|
会場 | 愛知県陶磁美術館 |
入場料 | 一般 900円(720円) 高校・大学生 700円(560円) 中学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※上記観覧料で常設展示も併せてご観覧いただけます。 ※各種割引制度あり。 |
開館時間 | 午前9時30分から午後4時30分まで(入館は午後4時まで) ※4月10日(土)は開会式のため、観覧は午前11時から |
休館日 | 毎週月曜日(ただし5月3日(月・祝)は開館し、6日(木)は休館) |
電話番号 | 0561-84-7474 |
住所 | 〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地 |
アクセス | ■公共交通機関 ○地下鉄東山線終点「藤が丘」駅下車、リニモ「藤が丘」から「八草」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m ○名鉄瀬戸線終点「尾張瀬戸」駅下車、「瀬戸駅前」のりば1から名鉄バス「菱野団地」経由「愛・地球博記念公園」行き「陶磁美術館」下車(土・日・休日のみ運行) ○愛知環状鉄道「八草」駅下車、リニモ「八草」から「藤が丘」行き「陶磁資料館南」駅下車、徒歩600m ■自家用車(駐車場無料:250台収容、バイクの方はできる限り大駐車場をご利用ください) ○東名高速道路「日進JCT」経由、名古屋瀬戸道路「長久手IC」から足助・瀬戸方面に約5km ○東名高速道路「名古屋IC」・名二環道「本郷IC」から瀬戸・長久手・足助方面に約10km ○東海環状自動車道「せと赤津IC」から約7km ■タクシー ○地下鉄東山線・リニモ「藤が丘」駅から約20分 ○名鉄瀬戸線「尾張瀬戸」駅から約15分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2021/t_koimari/index.html |
展示内容・解説
オーストリア、ウィーン郊外にたたずむ古城ロースドルフ城には、日本の古伊万里を中心とした陶磁器が多数所蔵され、かつてそれらは調度品として城内を美しく飾っていました。
ところが、第二次世界大戦終結直後の混乱期であった1945年に、コレクションの多くが破壊されてしまったのです。城主であるピアッティ家は、城内に残された大量の破片を廃棄するのではなく、現在まで大切に保管し、平和への祈りを込めて一般公開してきました。
本展では、国内にある古伊万里の名品とともに、破片を含むロースドルフ城の陶磁コレクションを日本初公開いたします。さらには、日本における最新の修復技術により破片を修復した作品を展示し、波乱に満ちたロースドルフ城コレクションの全貌を明らかにします。
(公式HPより)