地域の奉納刀 ‐ 真庭・瀬戸内編 ‐

会期終了

Information

 
会期2022年4月2日〜2022年6月5日
会場 備前長船刀剣博物館
入場料 一般:500円(400円)、高大生:300円(250円)、中学生以下:無料
※( )内は20名以上の団体料金
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日、祝日の翌日(5月6日)
住所 〒701-4271 瀬戸内市長船町長船966番地
アクセス 電車
JR赤穂(あこう)線
「香登(かがと)」駅から徒歩約20分
「長船(おさふね)」駅からタクシー約7分
バス
宇野バス 国道2・250号線
「船山(ふなやま)」停留所から徒歩約10分
「天王(てんのう)」停留所から徒歩約10分
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公式HP https://www.city.setouchi.lg.jp/site/token/111308.html

展示内容・解説

刀剣は、信仰の対象や祈願の対象となるなど人々と密接な関係をもっていました。また、鎌倉時代以降には、武士から農民など様々な立場の人が武運や商売繁盛などを祈るとともに、神仏に崇敬の気持ちを込めて全国各地の神社・仏閣に刀剣を奉納がおこなわれました。なかでも、岡山県は刀剣の産地でもあったことが関係するのか、水田国重や上野大掾祐定・祐永らをはじめとした地元に根付いた刀鍛冶が、神社や仏閣の境内で刀を作り奉納することがおこなわれました。このため、県内各地には刀剣を所持する寺社が今でも多く残っています。今回の展示では、岡山県の刀剣生産地の1つでもある瀬戸内市周辺と真庭市周辺を取り上げ、普段見ることのできない寺社に奉納された刀剣類を一同に展示するとともに、日本全国で見られた地域と信仰の一端を紹介します。
(公式HPより)

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