竹久夢二と乙女たち あこがれの美人、ときめきのモダンライフ
Information
会期 | 2022年4月9日〜2022年5月30日 |
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会場 | 島根県立石見美術館 |
入場料 | 一 般 1,000(800) 大学生 600(450) 小中高生 300(250) ※( )内は20名以上の団体料金 ※小中高生の学校利用は入場無料 ※各種障がい者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方およびその介助者(1名まで)は入場無料 |
開館時間 | 9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで) |
休館日 | 火曜日(ただし5月3日は開館) |
住所 | 〒698-0022 島根県益田市有明町5番15号 |
アクセス | JR JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分) バス JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車) バスは10分~15分間隔で運行 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.grandtoit.jp/museum/yumeji_otome |
展示内容・解説
大正時代から昭和時代のはじめにかけ、物憂げな女性像で一世を風靡した竹久夢二は、美人画作家として活躍しただけでなく、グラフィックデザインの領域でも時代を先取りする作品を多数発表していました。当時の女性たちは夢二が描いた美人に憧れ、そのイメージを装いに取り入れたり、夢二がデザインしたグッズを買い求めたりもしました。
ファッションや身の回りの小物、文芸、そして音楽まで、生活の様々な場面をいろどった夢二の仕事は、蕗谷虹児や中原淳一といった後続の作家たちにも受け継がれ、女性たちの暮らしに華やぎを添えました。本展ではまず、竹久夢二の美人画のほか、書籍や雑誌、楽譜のグラフィックデザインなど、幅広い仕事を紹介します。そして夢二の作品の中から4つの要素を抜き出し、同時代の作品や後を追って活躍した画家たちの作品を交えながら、大正・昭和の乙女たちを魅了したイメージのひみつを探ります。
(公式HPより)
アーティスト
- 竹久夢二