Waterfall on Colors~ウォーターフォール・オン・カラーズ~

会期終了

Information

 
会期2022年3月2日〜2022年12月25日
会場 軽井沢千住博美術館
入場料 一般 1500円
学生 1000円
中学生以下、障がい者 無料
障がいのある方お1人につき、お付添の方1名も無料となります。
開館時間 9:30〜17:00
*入館は16:30までとさせていただきます。
休館日 火曜定休(但し、祝日の場合・GW・7〜9月は開館) 冬期休館:12月26日〜2月末日
住所 389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉815
アクセス 【電車をご利用の場合】
軽井沢駅 (JR北陸新幹線・しなの鉄道) 下車、タクシー約10分
中軽井沢駅 (しなの鉄道) 下車、タクシー約5分
お帰りのタクシー予約は、ショップ前の案内板をご覧ください。
両駅からのアクセスには、バスのご利用も可能です。

【お車でお越しの場合】
上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジより車で約15分
インター出口 (国道92号・軽井沢方面) 直進
Y字路 (国道43号) 右方向直進
南軽井沢交差点 (国道18号〔軽井沢バイパス〕) 左折
直進約3.1km左側
地図 Google MAPで見る
公式HP https://www.senju-museum.jp/exhibition/2822/

展示内容・解説

世界的にコロナ禍が続く2021年、千住博は社会に関して、アートとしての一つの表現を模索しました。それが新作「Waterfall on Colors」です。従来の漆黒の背景に描かれた滝と異なり、カラフルな色彩の背景に流れる滝。千住博が描き出す光と希望に満ちたWaterfallは、日本画の表現を超えた現代美術の一つの新世界ともいえます。
1995年に、現代美術の国際的展覧会である第46回ヴェネツィアビエンナーレで、「The Fall」の発表により、日本画として初めて名誉賞を受賞した千住博は、その後も日本画と現代美術との関係性についての様々な試みを行ってきました。本展では日本画として現代美術に挑んだ千住博の作品制作の軌跡にも焦点を当てて紹介します。
「Waterfall on Colors」は、現代美術作品そのものであり、日本画の第一人者の一人として第77回恩賜賞、日本芸術院賞を受賞した千住博の、その後の新しい作家活動を示唆するものかもしれません。本展では、これまで描かれてきた日本画を強く感じさせる作品と、現代アート的な作品をそれぞれの作品群として展示し、千住博が持つ現代アートとしての側面、日本画家としての側面を検証していきます。ぜひ本展で多くの方々に千住博が描き出す新世界の感動を体験していただければ幸いです。
(公式HPより)

アーティスト

  • 千住博

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