Here’s a Small World! 小さなクルマの、大きな言い分

会期終了

Information

 
会期2022年4月29日〜2022年7月18日
会場 トヨタ博物館
入場料 大人¥1,200
65歳以上¥700
中高生¥600
小学生¥400
未就学児無料
開館時間 9:30~17:00 (入館受付は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)及び年末年始
住所 〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
アクセス リニモ(東部丘陵線)「芸大通駅(トヨタ博物館前)」で下車〔1番出口〕、徒歩約5分
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公式HP https://toyota-automobile-museum.jp/event/detail/4333.html

展示内容・解説

小型であることは、カーボンニュートラルという社会課題の解決に寄与し、また多様化する移動のニーズに応えやすいという点で、SDGsにも貢献すると考えます。本展は、国産車を中心に1950年代から現代までの個性豊かな小型車15台と、約60台のミニチュアカーで、小さなクルマたちの大きな存在意義をご紹介し、これからのモビリティ発展の可能性を考えるうえでのヒントとしていただきたく企画しました。

日本の自動車メーカーは、戦前から日本の資源や道路事情に見合ったクルマを開発し、後にその技術が世界進出への足がかりとなり、現在の自動車大国の礎となっています。1949年に日本独自の軽自動車規格が制定され、1955年に通商産業省(当時)が発令した「国民車育成要綱案」でも排気量は350~500ccの車両を想定していました。小さなボディに工夫を盛り込むことで安価な大衆車の量産につながり、高度経済成長期の1960年代後半には日本にマイカーブームが訪れます。1980年代に入ると国産車・輸入車ともに高級化が進む一方、日本の各メーカーはユニークなデザインや、操る楽しさを伝えるコンパクトカーを次々と発表し、根強いファンを獲得しました。

展示会場ではこれらの歴史をふまえ、昭和の軽自動車から令和の電気自動車まで、小型車がモビリティの発展に果たしてきた大きな意義と魅力を訴求していきます。
(公式HPより)

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