特別展 兼好法師と徒然草―いま解き明かす兼好法師の実像―

会期終了

Information

 
会期2022年5月27日〜2022年7月24日
会場 神奈川県立金沢文庫
入場料 一般 500円
20歳未満及び学生 400円
65歳以上 200円
高校生 100円
中学生以下及び教育課程に基づく教育活動として入館する高校生は無料。
障害者手帳/療育手帳/精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は、手帳又は、スマートフォンアプリ「ミライロID」の手帳画面の提示で観覧料は免除(無料)となります。介助者の方1名も免除(無料)となります。
図書閲覧室のみの利用は無料。
開館時間 午前9時~午後4時30分(入館は4時まで) 
休館日 毎週月曜日(7月18日は開館)、7月19日(火)
住所 〒236-0015 神奈川県横浜市金沢区金沢町142
アクセス 京浜急行「金沢文庫」駅下車徒歩12分(品川より快特33分)
JR根岸線「新杉田」駅接続、シーサイドライン「海の公園南口」駅下車徒歩10分
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公式HP http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/bunko/tenji.html

展示内容・解説

兼好は鎌倉時代後期に京都・吉田神社の神職である卜部家に生ま れ、六位蔵人・左兵衛佐となり朝廷に仕えた後、出家して「徒然草」 を著す。―この広く知られていた彼の出自や経歴は、兼好没後に捏 造されたものであることが、小川剛生氏の著した『兼好法師』により、 近年明らかとなりました。若かりし頃の兼好は、金沢北条氏被官と して過ごしていたことなど、国宝 称名寺聖教・金沢文庫文書を紐 解くことで知られざる実像が解明されつつあります。  本展では、中世を代表する随筆『徒然草』にみえる、兼好の才知 に親しみつつ、歴史史料から兼好の実像と彼の生きた時代について、 関連する文化財から読み解いてみたいと思います。
 なお本展は2018~2019年度東京大学史料編纂所一般共同研究(国 宝「称名寺聖教・金沢文庫文書」の書誌学的復原研究―『薄草紙口决』 を中心に―)の成果の一部です。
(公式HPより)

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