芝居の小道具 扇

会期終了

Information

 
会期2022年5月31日〜2022年8月28日
会場 上方浮世絵館
入場料 一般(16歳以上):500円
小・中学生:300円 ※6歳以下の未就学児は無料
障害者手帳等をお持ちの方 ※付き添いの方1名様も同額
一般(16歳以上):300円
小・中学生:200円
※入館窓口にて手帳(ミライロID可)をご提示ください。
開館時間 11:00〜18:00(入館は17:30)
休館日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
住所 〒542-0076 大阪市中央区難波1-6-4
アクセス 各線 難波(なんば)駅下車
地下街を「なんばウォーク」へ向かう
「なんばウォーク」北側の通路、16番出口を上がる
「赤ひげ薬局」角を左折
「法善寺・水掛不動尊」前
地図 Google MAPで見る
公式HP http://kamigata.jp/kmgt/82nd/

展示内容・解説

上方浮世絵館では、江戸時代の大阪で作られていた浮世絵を展示しています。大阪の浮世絵は役者絵が多いことが特徴です。その役者絵には、道頓堀で上演されていた歌舞伎芝居に出演する役者たちが主に描かれました。

役者絵は、役を演じる役者たちの姿が中心となりますが、芝居の背景となる大道具、役者たちの衣装や小道具など、舞台の様子も細やかに描かれます。多色を用いる浮世絵版画の特色をいかし、当時の華やかな舞台の様子をうかがうことができます。特に衣装や小道具は、当時の身分や役柄に合わせたものが用いられ、芝居の世界観をあらわしています。

そこで今回の展示では、芝居に用いられる小道具の中でも「扇」に注目します。風を送り涼をとる役割だけでなく、舞踊の中で盃に見立てたり、口元を隠す仕草に、あるいは武将が軍勢を指揮するアイテムにと、さまざまに用いられます。それぞれの役柄において「扇」がはたす役割から、芝居の醍醐味をどうぞご覧ください。
(公式HPより)

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