映画と音楽の素敵な出会いⅡ

会期終了

Information

 
会期2022年6月18日〜2022年9月11日
会場 鎌倉市川喜多映画記念館
入場料 一般:200円(140円)小・中学生:100円(70円)
*(  )内は20名以上の団体料金

◇鎌倉市民(市内に住所を有する方)観覧料無料
(入館時に住所が確認可能な証明書(運転免許証、国民健康保険証等)をご提示ください。)
開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌平日を休館日とします)
住所 〒248-0005 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目2番12号
アクセス JR鎌倉駅・江ノ電鎌倉駅 東口下車
小町通りを八幡宮に向かい 徒歩8分 ※駐車設備がありませんので、 公共交通機関をご利用下さい。
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公式HP https://kamakura-kawakita.org/exhibition/202206_mmeetsm2/

展示内容・解説

大ヒットした映画のテーマ曲は、観客の心に深く刻まれ、長い時を経ても残り続けているものです。現在ではCMや着信音に使われるなど、私たちの生活の中にも広く浸透しています。例えば、『E.T.』のフライング・テーマを聞けば、自然と顔を上げて軽やかな気持ちになる人もいるでしょう。『アラビアのロレンス』や『風と共に去りぬ』の雄大なメロディは、私たちの気持ちを大きくしてくれます。一方、“サスペンス映画の巨匠”アルフレッド・ヒッチコックの監督作『サイコ』や『めまい』の音楽は、観客の精神的な不安を煽る曲調です。物語をより効果的にみせるため、これまで作曲家たちが楽器やリズムに様々な工夫を凝らし、作品の世界をより一層豊かなものにしてきました。スピルバーグの映画にはジョン・ウィリアムズ、デヴィッド・リーン監督にはモーリス・ジャール、ヒッチコック映画にはバーナード・ハーマンの手がけた音楽が欠かせません。

本展では、前回(2017年)のPART Iに引き続き、〈映画〉と〈音楽〉が、魔法のように素晴らしく結びついた史上の名作・名曲を映画関連資料とともに紹介します。クラシックからモダンジャズ、ロックにミニマル・ミュージックと、作曲家たちはそれぞれに異なるジャンルやスタイルの音楽を応用し、織り交ぜながら、その時代・その映画に見合う〈音〉を探し求めてきました。心に響く名シーンの数々を彩ってきた、映画音楽の素敵な世界をお楽しみください。
(公式HPより)

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