美術館はおもちゃ箱・道具箱
Information
会期 | 2022年7月9日〜2022年8月28日 |
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会場 | 目黒区美術館 |
入場料 | 一 般 700(550)円 大高生・65歳以上 550(400)円 中学生以下 無料 *障がいのある方とその付添者1名は無料、( )内は 20 名以上の団体料金 *目黒区在住・在勤、在学の方は受付で証明書類をご提示頂くと団体料金になります(他の割引との併用はできません) |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
休館日 | 月曜日 (ただし、7月18日(月祝)は開館、7月19日(火)は休館) |
住所 | 〒153-0063 東京都目黒区目黒2-4-36 |
アクセス | JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線 「目黒駅」徒歩約10分 東京メトロ日比谷線・東急東横線 「中目黒駅」徒歩約20分 |
公式HP | http://www.mmat.jp/exhibition/archive/2022/20220709-383.html |
展示内容・解説
玩具でいっぱいのおもちゃ箱、便利な小物や道具を入れた道具箱には、その持ち主の個性が現れます。美術館を、大切な所蔵品をいれる箱としてみると、収められたコレクションから、館の特色が見えてきます。目黒区美術館で は美術作品のほかに、作家や作品制作にまつわる画材や素材、美術を楽しむための教材のコレクションが、当館の ユニークさを表わす重要なエレメントとなっています。
目黒区美術館は今秋、開館35周年を迎えます。これまで、特色のあるコレクション形成を目指し、主に日本人画家の、 海外との関わりの中で生まれた作品の収集を行ってきました。作品を収集し、調査・研究を重ね、その成果を展示 をとおして紹介する。当館は、こうした基本的な活動に加えて、美術作品ではない教材や資料にも早くから着目し、 積極的に収集をしてきました。そして、展示だけでなく教育普及に展開するという活動を繰り広げ、その先駆性が 高く評価されてきました。
本展では、目黒区美術館を“おもちゃ箱・道具箱” になぞらえて、ユニークな教材・資料のコレクションを紹介します。 優れたデザインの木製玩具を中心とした「トイコレクション」、画家が実際に制作に使った「画材・道具」、そして、 画材や素材を実物資料でまとめた教材「画材と素材の引き出し博物館」を中心に展覧します。
(公式HPより)