企画展「富山の引札」
Information
会期 | 2022年7月16日〜2022年9月25日 |
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会場 | 富山市郷土博物館 |
入場料 | 大人210円(170円) 高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※この料金で常設展もご覧いただけます。 |
開館時間 | 9:00-17:00 |
休館日 | 7/20(水)、9/7(水) |
住所 | 〒930-0081 富山市本丸1-62 |
アクセス | ■JR・あいの風とやま鉄道「富山駅」南口より徒歩10分 ■北陸自動車道「富山IC」より富山市街方面へ車で15分 ※高山(たかやま)方面と見間違えやすいので、ご注意ください。 ■富山空港より富山駅連絡バスで20分(城址公園前下車) 徒歩2分 ■富山地方鉄道 市内電車環状線「国際会議場前」下車 徒歩2分 ■富山地鉄バス「城址公園前」下車 徒歩2分 ■市内周遊ぐるっとBUS「城址公園」下車 徒歩2分 |
公式HP | https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html |
展示内容・解説
引札は現在の広告チラシにあたるもので、江戸時代から明治時代にかけて、商品や商店の宣伝のため盛んに配られました。その大きな魅力は、お客さんの目を引き付けるために工夫された図柄があふれていることです。
中でも、めでたさを表す七福神は、代表的な図柄といってよいでしょう。大黒天、弁才天、毘沙門天、布袋、福禄寿、寿老人、恵比寿という、インド由来の仏教、中国由来の道教、そして日本の神道という諸教取り混ぜ、生まれも育ちも全く違う神々が、日本では福の神として大活躍しているのです。
引札の中で福神たちは、人目を惹くために一生懸命に働いています。ニコニコ顔で小判や宝物をバラまいたり、金の成る木を育てたり、また滑稽に踊ったりと、いろんな姿で頑張っているのです。
今回は、引札に見られる福の神を通して、人々の願いを見てみましょう。
(公式HPより)