久米正雄の出現
Information
会期 | 2022年7月31日〜2022年11月6日 |
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会場 | 徳田秋聲記念館 |
入場料 | 一般 310円 団体(20名以上) 260円 65歳以上・障害者手帳をお持ちの方およびその介護人 ※障害者手帳アプリ 「ミライロID」の提示でも対象となります。 210円(祝日無料) 高校生以下 無料 |
開館時間 | 9時30分~17時 (受付は16時30分まで) |
休館日 | 火曜定休(祝日の場合は翌平日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
住所 | 〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目19番1号 |
公式HP | https://www.kanazawa-museum.jp/shusei/exhibit/exhibition_past55.html |
展示内容・解説
今年没後70年を迎える久米正雄は小説家、劇作家、「三汀」の号をもつ俳人として知
られています。明治24年、現長野県上田市に生まれ、母の実家のある現福島県郡山市に
転居して少青年期を過ごします。
秋聲との出会いは大正初期。その頃、久米は帝大同級生である芥川龍之介らとともに
夏目漱石門下に出入りし、第四次「新思潮」を創刊するなど本格的な文学活動に乗り出
していました。彼ら若手作家の出現は、20歳年上の秋聲を大いに刺激したようです。
また久米は麻雀、社交ダンス、カメラなどの多彩な趣味を持つ〝通人〟でもありまし
た。本展では、久米正雄の作品・趣味・人物について、秋聲の視座を通してご紹介します。
(公式HPより)