紙の魔術師 太田隆司ペーパーアート展

会期終了

Information

 
会期2022年7月16日〜2022年9月4日
会場 新見美術館
入場料 一般800(700)円、大学生500(400)円、中高生300(250)円、小学生200(150)円
※( )内は各種割引料金
※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
※「高梁川流域パスポート」提示の小学生は土・日・祝休日に限り観覧無料
開館時間 午前9時30分から午後5時まで (入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜(但し、7/18[月]・8/15[月]は開館)
住所 〒718-0017 岡山県新見市西方361
公式HP https://niimi-museum.sakura.ne.jp/imaten.html

展示内容・解説

1本のカッターと紙だけを使い、鋭い観察力で独自の世界を創出する太田隆司。緻密に計算された構図に基づき、幾重にもカッティングした紙を微妙に重ね、紙の色の区分のみで陰影を再現、各パーツを半立体的に表現しています。わずか17cmの奥行の中には様々なストーリーが隠されていて、観る人を作品の世界に導いてくれます。物語を紡ぎだす「人」、太田こだわりの「クルマ」、場面を和ませてくれる「犬」など何気ない日常のワンシーンを演出しています。
 本展では四季をキーワードに「懐かしい風景」「クルマのある風景」「海外の風景」など約85点によりペーパーアートの世界を紹介します。光と影が織りなす紙の無限の可能性を感じていただければ幸いです。
 また同時開催として、岡山デスティネーションキャンペーン連動企画「お召し列車D51838鳳凰エンブレム特別公開」を開催します。昭和46年に島根県で行われた全国植樹祭に出席された昭和天皇・皇后両陛下が乗車された「お召し列車D51838」の除煙板に装着された「鳳凰エンブレム」(京都鉄道博物館所蔵)が51年ぶりに新見に里帰りします。
 特別公開では、鳳凰エンブレムの他、D51838プレート(新見美術館所蔵)やお召し列車、D51三重連関係の資料や写真などを紹介します。
(公式HPより)

アーティスト

  • 太田隆司

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