語りをつむぐとき
Information
会期 | 2022年9月8日〜2022年12月4日 |
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会場 | 鈴木大拙館 |
入場料 | 一般 310円 20名以上の団体260円 65歳以上または障害者手帳をお持ちの方 およびその介護人(障害者手帳アプリ「ミライロID」の提示も対象) 210円(祝日無料) 高校生以下無料 |
開館時間 | 午前9時30分から午後5時 ※入館は午後4時30分まで |
休館日 | 毎週月曜日 (月曜日が休日の場合はその直後の平日) |
住所 | 〒920-0964 石川県金沢市本多町3丁目4-20 |
公式HP | https://www.kanazawa-museum.jp/daisetz/activities_02.html |
展示内容・解説
国内外において講義・講演を行った鈴木大拙は、東洋・日本の文化や考えを広く伝えるとともに、 直接的な語り合いによって、さまざまな人々に影響を与えたことが知られています。
先人の業績を伝えるには、その人が語った「ことば」を紹介することは有効です。 その人となりを知る手掛かりにもなります。しかし、「ことば」の大切さとあわせて、 「ことば」に囚われることの危うさを説いた大拙の考えに照らすならば、その紹介だけでは充分ではないはずです。
大拙の考え、さらには生き方をも知るには、「ことば」の意味だけではないことが求められます。私たちはいま、 大拙の「ことば」をどのように受け止め、どのように伝えていくべきでしょうか。
当展は、大拙が果たさんとした役目をあきらかにするとともに、著作を読むことからはじまる大拙との出会いを、改めて提案します。
(公式HPより)