いけないのファッション展
Information
会期 | 2022年9月1日〜2022年12月17日 |
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会場 | アクセサリーミュージアム |
入場料 | 一般:1000円 学生(小学生以上):600円 障がい者手帳をお持ちの方と他1名様まで:600円/名 ※学生のかたは学生証をご提示ください。 ※障がい者のかたは障がい者手帳等をご提示ください。 (当館はバリアフリー施設ではございません。ご了承ください。) ※当館では「ぐるっとパス」がお使いいただけます。 当館での「ぐるっとパス」のご購入も可能です。 |
開館時間 | 10:00-17:00(最終入場16:30) |
休館日 | 月曜日、日曜日(第4・5) |
住所 | 〒153-0051 東京都目黒区上目黒4-33-12 |
アクセス | 【電車で】 東急東横線をご利用ください。 「祐天寺駅」下車 、徒歩7分 ※電信柱に案内を掲載しています。 【お車で】 渋谷方面から 三宿方面 蛇崩交差点を左折、道なり3分 【駐車場】 当館に駐車場はございません。 近隣にパーキングがございます。 |
公式HP | http://acce-museum.main.jp/exhibition/ |
展示内容・解説
時代や場所、環境などの世相と密接な関係にあるファッション史の中には、当時好ましく思われていなかったものや、時間が経つことで好ましくないと分かったもの、好ましくないと言われているが現代の価値観では一考を要するものなどが多く存在します。
例えばリアルファー(動物の毛皮)は、人類が手にした最も古い防寒着であり裏地や襟に使用される機能衣料として必需品でした。しかし現在は技術の発展から豪華な装飾としての役割が大きくなり、動物愛護やエシカルな観点から世界中のブランドに使用廃止宣言を出す動きが広まっています。
一方、代用として使用されるフェイクファーも賛否両論です。近年エコファーとも呼ばれるようになりましたが、材料がアクリルやポリエステルなどの生分解されにくい化学繊維である事から環境への影響が懸念されています。
本展では上記の様な社会問題から、素材に毒が使用されているものまで様々な「いけない」ものをご紹介いたします。どこがいけないのか、本当にいけないのか、普段のファッションとは少し違った側面をお楽しみください。
(公式HPより)