誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-

会期終了

Information

 
会期2022年9月17日〜2022年11月20日
会場 東京シティビュー
入場料 一般 2,200円
高校・大学生 1,600円
4歳~中学生 1,000円
シニア(65歳以上)1,900円
開館時間 10:00~22:00(最終入館:21:00)
休館日 会期中無休
電話番号 03‐6406‐6652
住所 〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1 六本木ヒルズ森タワー 52階
アクセス ○東京メトロ日比谷線 「六本木駅」1C出口 徒歩3分(コンコースにて直結)
○都営地下鉄大江戸線 「六本木駅」3出口 徒歩6分
○都営地下鉄大江戸線 「麻布十番駅」7出口 徒歩9分
○東京メトロ南北線 「麻布十番駅」4出口 徒歩12分
○東京メトロ千代田線 「乃木坂駅」5出口 徒歩10分
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公式HP https://tcv.roppongihills.com/jp/exhibitions/verbaraten/index.html

展示内容・解説

東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)では2022年9月17日(土)から11月20日(日)まで、「誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-」を開催いたします。

池田理代子氏の『ベルサイユのばら(以下、ベルばら)』は、1972年4月から1973年12月まで、少女マンガ誌「週刊マーガレット」(現「マーガレット」、(株)集英社)に連載されました。フランス革命を背景にした壮大な歴史ドラマは、当時の「少女マンガで歴史ものはあたらない」という常識を覆し、連載開始から少女たちの心をつかみ大ヒット。ファンレターが月に数万通届くほどの大人気作になり、少女マンガの歴史を変える不朽の名作となりました。

『ベルばら』は2,000頁にも及ぶ長大な物語ですが、本展では、特にマリー・アントワネットとオスカルの二人に焦点を当て、連載当時の貴重な原画約180点とともにご紹介します。当時24歳の池田氏が、「必ずヒットさせる」と誓いながら描いた原画は、力強い線がほとばしり、50年経った今でもその美しさに魅了されます。また、池田氏は「もっと自分の思い通りに絵を描きたい」とさらなる高みを目指して連載中にも画の勉強を続けており、物語の進展と共に画の筆致が変化していきます。本展では、登場人物の心情を映しながら筆致が変化していく様子もご覧いただけます。

『ベルばら』は、1973年に連載を終了した後も人気は衰えず、翌1974年に宝塚歌劇で舞台化されるやいなや、空前のベルばらブームを引き起こし、社会現象となりました。また、1979年にはテレビアニメが放映され、ファン層も拡大し、さらに、フランスをはじめとする世界各国での翻訳・出版も行われるなど、世界的な人気作品となっています。今年、連載開始から50年を迎えることを記念して開催される本展では、連載当時の貴重な原画を、執筆当時の池田理代子氏の想いや言葉を交えながら展示します。宝塚歌劇のコーナーでは劇中の“オスカルの居間”を再現するほか、舞台衣装や小道具などで華麗なるその世界を紹介します。テレビアニメや懐かしのグッズ、現在にも続く展開もたどるなど、多彩な切り口で不朽の名作の軌跡と全貌に迫ります。

海抜250メートルの展望台 東京シティビューからの絶景と『ベルサイユのばら』が織りなす夢のような世界観をお楽しみください。
(公式HPより)

アーティスト

  • 池田 理代子

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