文明をつなぐもの 中央アジア

会期終了

Information

 
会期2022年9月3日〜2022年12月11日
会場 MIHO MUSEUM
入場料 一般:1,300円 高・大生:1,000円 中学生以下:無料 障がい者手帳をお持ちの方:無料(介添1名は200円割引) ※この料金で、北館の特別展と南館の世界の古代美術コレクションを含めたすべての展示をご覧いただけます。
開館時間 午前10時~午後5時 (入館は午後4時まで)
休館日 月曜日、9月20日・10月11日(火) ※9月19日・10月10日(祝月)は開館
住所 〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300
公式HP https://www.miho.jp/exhibition/%e4%b8%ad%e5%a4%ae%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%ef%bc%8d%e6%96%87%e6%98%8e%e3%82%92%e3%81%a4%e3%81%aa%e3%81%90%e3%82%82%e3%81%ae/

展示内容・解説

古来、ユーラシアの東西交流は豊かな文化を生み出してきました。早くも紀元4世紀、いわゆる“シルクロード”を通じ中国北朝の黎明期に洛陽まで進出した交易の民、中央アジアのイラン系ソグド人は西方の文物を東に伝え、中国歴代の王朝文化形成に大きな影響を及ぼしました。特に盛唐には、ユーラシア大陸の半分を覆うほどの東西に広がる大文化圏が形成され、それは日本にも及びました。後に内乱をきっかけに唐がこの交易網を失うと、ソグド人は内奥アジアから西域に進出した吐蕃(チベット)の文化形成にもその痕跡を残しています。
本展はソグド人の精神世界の源流を中央アジア・東イランの青銅器時代からひもとき、彼らの本土における芸術と中国、内奥アジアに残した軌跡を、約80件(約100点)で辿ります。
(公式HPより)

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