建築家上遠野徹と本郷新の宮の森のアトリエ
Information
会期 | 2022年9月10日〜2022年12月11日 |
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会場 | 本郷新記念札幌彫刻美術館 |
入場料 | 一般 300円(250円) 65歳以上 250円(200円) 高大生 200円(150円) 中学生以下無料 ※本展は札幌市文化芸術鑑賞促進事業により、半額料金になっています。 ※( )内は10名以上の団体料金 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜休館(ただし9/19と10/10は開館し、9/20と10/11休館) |
電話番号 | 011-642-5709 |
住所 | 〒064-0954 札幌市中央区宮の森4条12丁目 |
アクセス | ○地下鉄東西線「西28丁目」駅よりタクシーで約5分 ○地下鉄東西線「西28丁目」駅2番出口バスターミナル2番のりばから ジェイ・アール北海道バス山の手線〈循環西20(神宮前先回り)〉乗車(約5分)、「彫刻美術館入口」下車、徒歩約10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | http://www.hongoshin-smos.jp/d_detail.php?no=152 |
展示内容・解説
現在、本郷新記念札幌彫刻美術館の記念館となっている建物は、本郷新(1905-1980)がアトリエとギャラリーを兼ねた邸宅として、北海道を代表する建築家上遠野徹(かとの・てつ、1924-2009)に設計を依頼し、1977年に建てられたものです。
本展では、この建物を軸に、上遠野徹と本郷新それぞれの仕事を見ていきます。上遠野は、北海道内の数多くの住宅建築を手掛けています。その写真や図面、模型等から、そこに息づく北の風土に根ざした清廉なモダニズムを紹介します。また、本郷新のアトリエがつくられる過程で描かれた図面やイメージスケッチなどを通して、この建物に込められた両者の思いを明らかにしていきます。さらに、本郷新が短いながらもここで過ごした日々をたどるとともに、病に伏して入退院を繰り返していた一年間に残した彫刻、素描、草稿などを展示し、最後まで創作に向き合い続けた姿や、ここを美術館とするための動きを紹介します。
(公式HPより)
アーティスト
- 本郷 新