なにわを語る 明治・大正・昭和の絵葉書
Information
会期 | 2022年10月29日〜2022年12月18日 |
---|---|
会場 | 大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館) |
入場料 | 企画展のみ 300円 常設展と企画展 一般800円(団体700円)高校生・大学生500円(団体400円)(要学生証提示) (注)団体は20名以上 大阪周遊パスでもご入場いただけます。 中学生以下、障がい者手帳・ミライロID等提示者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料です。 |
開館時間 | 10時~17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 火曜日(祝日を除く) |
電話番号 | 06-6242-1170 |
住所 | 〒530-0041 大阪市北区天神橋6丁目4-20 住まい情報センタービル8階 |
アクセス | 大阪メトロ堺筋線・谷町線、阪急電鉄「天神橋筋六丁目」駅3番出口から直結、 JR大阪環状線「天満」駅から北へ650m |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.osaka-angenet.jp/konjyakukan/exhibition_special/260000455 |
展示内容・解説
日本の郵便制度は明治4年(1871)に始まり、明治6年(1873)には国内初となる官製葉書が発行されました。その後、明治33年(1900)に私製絵葉書の使用が認められると、風景や美人を題材にした絵葉書が人気を博し、各地で絵葉書専門店が登場するなど、人々の間に新たな大衆文化の1つとして浸透してゆきました。
国内における絵葉書文化が花開くのと時を同じくして、大阪では明治36年(1903)の第五回内国勧業博覧会をはじめ、都市の近代化や大大阪時代の到来を象徴する絵葉書が次々に発行されたほか、作家たちによる「なにわ」の風俗を扱った芸術性の高い絵葉書なども登場し、大流行しました。
本展では明治から大正、昭和にかけて発行された大阪ゆかりの絵葉書にスポットをあて、時代とともに移り変わる街の風景や建築、人々の暮らしや文化の醸成、趣味人たちの交流などを幅広く紹介します。絵葉書ならではの多様なジャンル、ユニークなデザイン、巧みな技法によって表現された魅力あふれる大阪の姿をお楽しみください。
なお、本展は今年で創立20周年を迎える日本絵葉書会との共同開催展です。
(公式HPより)