源氏物語と江戸文化
Information
会期 | 2022年11月19日〜2023年1月6日 |
---|---|
会場 | 東京都美術館 |
入場料 | 無料 |
開館時間 | 9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで) |
休館日 | 2022年11月21日(月)、12月5日(月)、19日(月)、29日(木)~2023年1月3日(火) |
電話番号 | 03-3823-6921 |
住所 | 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 |
アクセス | JR上野駅「公園口」より徒歩7分 東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩10分 京成電鉄京成上野駅より徒歩10分 |
地図 | Google MAPで見る |
公式HP | https://www.tobikan.jp/exhibition/2022_collection.html |
展示内容・解説
平安時代に紫式部が執筆した源氏物語は、江戸時代になると印刷技術の普及により、大衆に浸透します。人びとに広く受け入れられたことで、本文だけでなく、挿絵や註を付けたものから手軽く内容がわかるあらすじ本まで、源氏物語にかかわるさまざまな書物が出版されました。そして、江戸文化のなかで独自の発展を遂げ、例えば源氏物語を翻案した柳亭種彦著・歌川国貞(初代)画の『偐紫田舎源氏(にせむらさきいなかげんじ)』が人気を博しました。この他にも、物語で描かれた四季折々の美しい情景を、ハレの場や身の回りの品に取り入れました。
本展では、江戸文化のなかで多様な広がりを見せる源氏物語について、東京都江戸東京博物館のコレクションを中心にその一端をご紹介します。
(公式HPより)