引札-新年を寿ぐ吉祥のちらし-PartⅡ

会期終了

Information

 
会期2022年11月3日〜2022年12月25日
会場 海の見える杜美術館
入場料 一般1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料
*障がい者手帳などをお持ちの方は半額。介添えの方は1名無料。*20名以上の団体は各200円引き。
[タクシー来館特典]タクシーでご来館の方、タクシー1台につき1名入館無料
*当館ご入場の際に当日のタクシー領収書を受付にご提示ください。
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日、11月11日(金)
電話番号 0829-56-3221
住所 〒739-0481 広島県廿日市市大野亀ヶ岡10701
アクセス 山陽本線阿品駅よりタクシーで約13分
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公式HP https://www.umam.jp/exhibition/%e3%80%90%e6%ac%a1%e5%9b%9e%e5%b1%95%e3%80%91%e5%bc%95%e6%9c%ad%ef%bc%8d%e6%96%b0%e5%b9%b4%e3%82%92%e5%af%bf%e3%81%90%e5%90%89%e7%a5%a5%e3%81%ae%e3%81%a1%e3%82%89%e3%81%97%ef%bc%8dpart%e2%85%b1/

展示内容・解説

引札とは、江戸時代の中頃から、明治、大正時代にかけて、宣伝のために商家がお得意様に配った刷り物です。多くは年末年始の挨拶として配布され、おめでたいモチーフや鮮やかな色彩の図に、商店の名前が入るのが特徴です。引札の中には、ほがらかで福々しい表情の恵比寿・大黒、華やかに装う女性、当時の流行の文物や目新しかったものが描かれており、当時の人々の目を惹いたことが想像されます。中にはすごろくになっていて遊べるものなど、楽しませる工夫がある引札もありました。この展覧会では、海の見える杜美術館が所蔵する約2200点の引札コレクションから厳選し、明治から大正にかけての引札を中心に展観します。2021年にご好評いただいた「引札―新年を寿ぐ吉祥のちらし―」展と内容を変えてのご紹介です。現在と似ているようで異なる宣伝の仕組みや、引札の画題に現れる当時の暮らし、流行、社会のありようをご覧ください。
(公式HPより)

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